さくら幼稚園ってどんなところ?

今、幼稚園では保育園、子ども園という選択肢の流れの中で、独自のスタンスが求められています。

でも、幼稚園という教育の場所を望むニーズもまだまだ存在しています。それに応えるためにも、新しい幼稚園創りという事を考えて行くことは大事な事かもしれません。

もし、みなさんがこのサイトを見て何かを感じてくれたのなら、私達と一緒に、新しい環境創りのお手伝いをして貰えたらと思います。

さくら幼稚園で働く主な先生とスタッフ

大矢 咲先生

みんな・・わたしと一緒に成長してね!
〜わたしが幼稚園教諭1年目の頃を振り返って〜

 「就職に当たり、幼稚園か保育園かの選択をした際に、選んだのは幼稚園でした。 勿論、年齢の低い保育園の子ども達も可愛いのですが、より言葉でのコミュニケーション能力の高い幼稚園児に魅力を感じたんです。

 幼稚園に入って初めての仕事は『年少』さんの担任を任されたことでした。正直、最初は大変かなって思いました・・中にはなかなか心を開いてくれない子もいます。でも、クラスのみんなが成長して年中さんになった時、私自身も成長したよ!って言えたら良いなという気持ちでした」

 いつか咲先生の担当した『年少』のクラスのみんなが卒園する時、3倍に成長したみんなの笑顔を送り出せたら、きっとそこには3倍の喜びがあるんでしょうね・・そして3倍に成長した彼女の姿もあるはず・・頑張れ咲先生!

田中 エリカ先生

幼稚園の毎日はとても濃い~んです!!

 「とにかく毎日がとても充実していて、1日、1日がとっても濃い~んです。昨日と同んなじ繰り返しでは無く、毎日新鮮な事件が起こることで、めまぐるしく1日が過ぎて行きます。それを解決するために全力で対処します!!子どもから何かを学ぶとすれば、それは弾けるようなエネルギーを体を通して感じていられること・・それ位濃密な時間かな!

 自分が目指したい保育は、毎日朝起きたら、早く幼稚園に行きたくなるような、幼稚園がそんな場所になったらいいなぁと思っています!早く先生に会いたい!、今日はお友達と何して遊ぼう!?毎日が楽しい時間!子どものエネルギーって、楽しいオーラの塊です。始めは小さくても、だんだん膨らんで大きくなって来るんです!」

 大きく膨らんだエナジーボールは、教室の窓から園庭に飛び出して、やがて空に向かってファファと飛んで行きます!子どもたちの目の輝きも、エリカ先生の目の輝きも、そんなエナジーボールを毎日追いかけています。 もしかしたら宇宙の数え切れない星屑は、子供たちが空に放った『楽しいオーラ』の欠片なんだとか!?

加藤 由起先生

経験者だからこそ周りの人に壁をつくらない!

 「私が経験者だからこそ、周りと壁を作っちゃいけないと思うんですね・・実体験をもとに考えた時、自分が先輩として上から目線で話してはダメだということですね、それでは、個人レベルで萎縮してしまいますし、結果的にそれは子ども達に悪影響するんです。何故なら、子どもは、担任の先生の顔色を良く見ているからです!先生が萎縮していれば、それを感じ取った子ども達も同じように萎縮してしまうでしょう。それでは、本末転倒ですよね?あくまで大事なことは『子どもが中心に居るという保育』が基本的なコンセプトですから!

 その代わり周りから聞かれたことに関しては、キッチリと答えられるように心掛けています。自分が、他の職員から気軽に話しかけられるような雰囲気でいること・・それには、自分もクラスを持つ一担任として自然体でいることが大事ですね!先生たちがみんな自信を持って保育できることが、子ども達にとっても一番良い環境なのではないでしょうか」

加藤先生は本園のSAKURA CLUB(未就園児親子教室)でも教えてました。そこは、子どもが就園前に慣らし保育的な役割を担っているのと同時に、お母さんの子育てに対する悩み相談の比重が高いそうです。やはりここでも自信を持って子育てして貰うことが、一番の醍醐味だそうです!子どもから学ぶことは?という質問に、ネガティブでは無く、いつでもポジティブな気持ちを持っていられる子ども達に日々驚かされるんだそうです!そして、日々そんな純粋な感性をまとうことが、きっと職員みんなのモチベーションに繋がっているんですね!

さくら幼稚園 石井園長先生

新さくら幼稚園始めます ~新しい風が吹いているところ~

 さくら幼稚園は平成29年4月より、新しい体制のもとでリスタートすることにしました。これは、昨今の子育ての多様化に伴うニーズの変化に、幼稚園としての独自の立ち位置をもう一度確認するものです。

 子育ての多様化は長期的に見て何をもたらすのか、その答えは未来にしかありません。ただ、子育てにとって一番大事なことはこどもが他の犠牲になるのでは無く、いつでもその中心にこどもが居るという発想に尽きると思います。それは当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、しかし、今の社会ではある意味こどもが置き去りにされているという現実があるように感じます。

 幼稚園が他の子育ての現場と違うところは、その中心が教育の現場であるということです。もう一度その原点の立ち位置を確認し、幼稚園として今、何ができるのかを考えて行きたいと思います。そしてそれには人材が必要です。人材というツールは常に新しい風を運んできます・・。その環境がもし、旧態依然とした環境であるのなら、そこを新しい風によって新しい環境に作り変えるということもできるのです。

 今、幼稚園では保育園、こども園という選択肢の流れの中で、独自のスタンスが求められています。でも、幼稚園という教育の現場を望むニーズもまだまだ存在しています。それに応えるためにも、新しい幼稚園 創りを考えて行くことは大事なことかもしれません。
もし、皆さんがこのサイトを見て何かを感じてくれたのなら、私たちと一緒に、新しい幼稚園の環境創りのお手伝いをして貰えたらと思います。

さくら幼稚園送迎バス運転手  新井 満さん

 さくら幼稚園に勤めて30数年になるという新井さんは、幼稚園教諭の免許も持っているという優れもののバスの運転手さんなんです!実はある年、担任の先生が休んでいる間に、その穴埋めとして臨時でクラス担任を任されていたそうです!話をお聞きしたところ、本当はさくら幼稚園に先生として入りたかったんだそうです・・でも、その当時(30数年前)には、男の人がやる職業ではなかったんですね。

 それで、とりあえずは、送迎バスの運転手として幼稚園に入って、いつの日にか先生としてデビューできるのを夢見ていたそうです。そして、やっと念願叶って30数年振りにその夢が実現したんです。それも凄いことです!というか素敵なことですよね・・
で、やってみてどうでしたかって?聞いた所・・とても楽しかったそうです。子どもも懐いてくれて、お母さん達にもとても受けが良かったんですって!

 このままずっと続けたいという気持ちもあったらしいのですが・・『ん~そうだねぇ、あと自分が10年若ければ、やってもいいかなって思ったんだけれども、担任の先生となると体力的なこともあってねぇ(笑)』 まぁでも、一度だけでも先生がやれたのは、とてもいい思い出になったのではと思います!
それに、また臨時登板なんてことも・・(笑)

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